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Sesaminブログ
【英語がペラペラになる日】

 

2024年4月1日  

英語のスピーキング〜上達する方法

「何年くらいスクールに通えば英語を話せるようになりますか?」

 

これは、学校を卒業してから10年くらい経った社会人で英語が話せるようになりたいと English Avenueに体験レッスンにいらっしゃる方からよく出る質問です。

皆さん、中学・高校で英語を学び、大学でも学ばれた方も数多くいらっしゃいますが、言葉は使わないと忘れてしまいます。でも、安心してください!過去に学んだ英語の記憶は、脳の使わないファイルに仕分けされているので皆さんの潜在能力は極めて高く、初めて外国語(例えばアラビア語を一から学ぶ等)を学ぶのとはまったく訳が違います。

 

但し、ここで注意点がいくつかあります。

日本の中学高校で習う英文法や英文表現が英会話に直結しているかというと、必ずしもそうではないからです。

学校では日本語を介して英語を学ぶので、日本語の発想が無意識のうちに邪魔をして不自然な英語になってしまうことがあります。つまり、英語にはなっているけれど、伝わらない不自然な「日本語発想の英語」になっている場合が多々あるのです。

 

では、どうすれば自然な英語を話せるようになるのでしょうか?

まずは、英語話者(英語ネイティブ)が日常話している自然な英語(多くの場合、中学3年〜高校1年レベル)に触れる(録画でもOK!)こと。そして、英語ネイティブが書いた自然な英文を読むことが重要です。

 

次に重要なのは、自分の言いたいことが頭の中で整理されているかどうかということ。母語が日本語の場合、日本語で考え日本語で話したことがある事しか英語では話せないということです。これは和文英訳をするということとは全く違います。頭の中に自分の言いたいアイデア(概念)がなければ、英語で自分の意見を英語で表現することはできない、という当然のことなのですが、これが意外とできていない場合が多いのです。

そして一番重要なのは、今もっている英語の潜在能力を activate する(脳と口の神経回路を繋いで活性化する)必要があるということです。

 (TO BE CONTINUED)

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April 2024

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